炭水化物ダイエットの方法 メニューの考え方
炭水化物を食べる量を減らす
ダイエット方法が人気ですね。
炭水化物ダイエットについて
その方法や、メニューの考え方を紹介します。
炭水化物ダイエットは
ご飯などの炭水化物を食べる量を減らし
食事全体で摂るカロリー量を
少なくすることで、痩せやすい体質に改善するものです。
炭水化物ダイエットの方法
食事の時に、サラダやスープ・味噌汁の具
などから食べ始めて
ご飯類などの炭水化物が含まれるものは
食事の最後の方でに少しだけ食べるという
方法です。
これは、糖尿病患者の方にむけた
ダイエット方法として
テレビ番組や雑誌に取り上げられた事もあります。
ダイエット時の食事は
糖尿病患者の方用の食事と
・同じ要領
・同じメニュー
にするとよいです。
炭水化物と吸収の関係
ご飯などに代表される炭水化物は
短い時間で吸収されるので
血糖値が急上昇します。
血糖値が上がりすぎてしまった場合には
それをコントロールする為に
インシュリンが分泌されます。
血液中の糖分を細胞に
脂肪として取り込むことで、血糖値を下げるのです。
この、インシュリンが突然、沢山分泌されると
脂肪になりやすく太りやすくなってしまい
ダイエット効果が弱まってしまいます。
ですが、肉・魚や牛乳、卵なような
たんぱく質や野菜の場合は
消化するのに時間がかかるので
血糖値は徐々にあがっていきます。
炭水化物ダイエットのメニュー
ダイエット用のメニューを考えるときは
肉や卵などを減らしてみましょう。
食事量を減らすのは、きついと思うので
炭水化物ダイエットでは
ご飯などは、あまり減らしません。
食べる順番を変えるだけです。
肉や卵を減らし、炭水化物は
通常通り(か、ほんの少し減らす)とするだけで
体は、エネルギー元として
炭水化物の代わりに体に溜まっている脂肪を分解します。
炭水化物ダイエットは
食事量の大幅な制限ではなく
食べる順番をかえるものです。
元々、体にたまっている
脂肪をエネルギー元に使うようになるため
ダイエットに有効な効果を得やすい特徴があります。